Vemuram JanRay 作製しました!
以前 Vemuram の JanRay の作製記事をアップしましたが、その作製記事を見て頂いた方より同機の作製依頼を頂きました!
作製記事を見て依頼を頂けるのは大変嬉しいですね…!!
今回は JanRay をベースに、数点の改造を施した物を作製しました。
元ネタにない機能を追加できるのも自作ならです。
機能によっては実現できない場合もありますが、機能追加についてもお気軽にお問い合わせください!
あと、今回の写真から撮影方法を変更しました。
これまでより雰囲気出せるような環境で撮影するようにしましたので、そちらもお楽しみください…!!
Vemuram JanRayについて
1960年代の Fender Blackface で、
Volume:6 Treble:6 Middle:3 Bass:3
の状態にした音を再現するように作られたエフェクター です。
この辺りの説明は以前の記事で書いているので、こちらをご覧ください。
外見
今回の JanRay 改 はこんな外見になりました!
上段左から、
- Volume
- 内部トリマ(追加機能)
- Gain
下段は左から
- Bass
- Treble切り替えスイッチ(追加機能)
- Treble
となっています。
やはり、5ノブに切り替えスイッチ1つはなかなかゴテゴテしますね…!!
使用したケースとノブは、
- クリムゾンレッド(66×121×39)
- ゴールドノブ(ノーマルタイプ)
となっています。
構成
基本は前回作製した JanRay と同様のパーツを使用しましたが、以下の機能を追加しています。
- 内部トリマの変更
- 切り替えスイッチの追加
JanRay にはケース上部に歪み方を変えるトリムがついています。
このトリムは結構音が変わるのですが、ドライバーがないと調整することができません。
なので、調整しやすいようにポットとしてケース上面に出すように変更しました。
機能としては ZenDrive にある Voice に近いものかなと思います。
自分用の JanRay もこの仕様に変更したいですね…笑
このトリムは結構音が変わるのですが、ドライバーがないと調整することができません。
なので、調整しやすいようにポットとしてケース上面に出すように変更しました。
機能としては ZenDrive にある Voice に近いものかなと思います。
自分用の JanRay もこの仕様に変更したいですね…笑
こちらは依頼者様からの要望で追加した機能になります。
スイッチを切り替えることで、トーンがハイ寄りになるようにしています。
切り替え前は回路通りのトーンになるようにしていますので、元の音も楽しめるようにしています。
ギャラリー
今回作製した Vemuram JanRay 改 の写真はギャラリーにもアップしています。
よければこちらもご覧ください!
Vemuram JanRay 改 ギャラリー